2010年01月25日

弟子入り

パラオ語には子音(consonants)が、b、d、k、l、m、n(ng)、s、t、rの9個しかありません。よって英語のようなjやpなどの発音がなく、Japanもj→s、p→bと子音が変化して、日本(Japan)のことをパラオ語ではシャバール(Siabal)といいます。

パラオ人は小学校から英語を習うし、テレビや新聞、本や学校の教科書まで(!)英語のものが多く、発音はパラオ風ですが大抵みんな英語ができます。

なので英語が不自由なく通じるので、旅行などでパラオを訪れるときっととても過ごしやすいと思います。しかし実際に住んでみると分かりますがパラオ人同士ではほとんど英語は喋りません。
職場でもずっとパラオ語で、自分と話すときだけしょうがなく英語という感じで、パラオ人の同僚どうしで何を話しているのかは全くわかりません。

 同僚A 「#@$□%△*%」
 同僚B 「$■@#○シャバール*%&☆」 ←シャバールだけ聞きとれる
 自分   「ん?」
 同僚C 「#@$□%△*%シャバール
 全員   「はっはっはっはっはー(爆笑)」
 自分   「えー!何?なにーー??

微妙に分かる単語が混じるので、自分のことを話してるんじゃないかと思って会話が気になるし、さらに、会話が盛り上がってたりするとますます余計に内容が気になって、これが1日中耳から入ってくるので、だんだんストレスがたまってイライラしてきます。
Plauan.jpg
パラオ人同士はまず英語で喋らない

さすがにこれがあと1年半も続くと精神的につらいので、ここはパラオ語を理解してしまえばいい!と珍しく前向きに思って、この前うちのホストマザーに相談したら、

毎週末に家に来る親戚の一人がパラオ語の先生らしく、以前にマルキョク小学校に勤務していた協力隊員にもパラオ語を教えていたとのこと。

さっそくその親戚と交渉開始。

 自分 「パラオ語を勉強したいんですが・・」
 師匠 「いいわよ」
 自分 「毎週何曜日だと都合いいですか?」
 師匠 「やるなら毎日でしょ
 自分 「え?ま、毎日ですか・・
 師匠 「当たり前じゃないの!じゃあ毎日夜7時に家まで来るように!」
 自分 「はい。わかりました・・

というわけで師匠に弟子入りすることになりました。

今日はその第1回目。仕事のあとさっそく師匠の家に行ってきました。
Palauan2.jpg
師匠宅入口

30〜40分で内容も初回なのでそんなに難しくはなかったのですが、なんか精神的はにすごくつかれました。

このペース(毎日)で続くのだろうかとちょっと心配です・・。

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ラベル:パラオ語
posted by yort at 20:33| Comment(2) | TrackBack(0) | パラオ生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月24日

ネサールのカヌー

今日は引き続き自転車で隣の州のネサール(Ngchesar)州に行ってきました。マルキョクを出てまずはコンパクトロードを4〜5マイルほど南下して、そこからネサールの集落のある海沿いへ向かいました。

先日のガラスマオ行きと違ってすごく整備されていて走りやすい。
アップダウンが結構あるのでバイクとかで来たらもっと楽しそう。
Ngchesar.jpg
ネサールへの道

数十分ほどでネサールのメインストリートに到着。
まずはそこから右に曲がって小さなドックを目指しました。

海沿いのところどころに竹で作られた小舟がありました。
人が乗るのか物を乗せるのかは分かりませんが。
その中の一つに石のお金のようなものを発見!
Ngchesar2.jpg
石貨か?
とてもきれいな状態だったのでこれ実際にまだ使われているのかどうか、それかただの重りか何かか、辺りの人に聞こうと思ったが誰も姿をみせず。かわりにドーベルマンが来たので急いでその場を立ち去りました。

メイン道路に戻るとちょうど教会の周りに人が集まっていました。
近くで休んでいると声を掛けられたので行って見ると、皆で昼食をとりながら歓談していました。ついでに昼ごはんをご馳走になりました。
毎週日曜日は教会のミサの後こうして皆で一緒にお昼を食べているそうです。
Ngchesar7.jpg Ngchesar8.jpg
みんなで昼食

教会の横の空き地で子供から大人まで混じって皆でバレーボールをして遊んでいました。
パラオでは一般的に、
  1.やっぱりなんといっても野球 
  2.アメリカ統治の影響でバスケ
  3.バレー
の順ぐらいに人気があり、たまに街中でも見かけます。
Ngchesar3.jpg
バレーボール

しばらく眺めていましたが、みんな一様に基本がなってない!
自称準バレーボール隊員としてはちょっと格の違いを見せつけるべく途中から参戦。しかしプレー中に、やっと先日の怪我から直りかけていた腰痛を再発させ凡ミスを連発、見せ場のないまま試合終了となり結局不完全燃焼のまま終わりました。

その後、ネサールドックに到着。
Ngchesar6.jpg
ネサール・ドック

教会の裏に大きなカヌーが展示してありました。
海外のガイドブックなどにはNgchesar's War Canoeとして紹介されてたりもします。全長43フィート(約13メートル)で昔パラオの各州間で頻繁に行われていた戦争で実際使われていたものをモデルに作られたそうです。
Ngchesar4.jpg
ネサールのカヌー

カヌーをじっと見学していると、あっという間に近所の子供たちが寄ってきて、頼んでもないのに色々と教えてくれました。東南アジアあたりの途上国だとどこに行ってもこんな感じですぐに子供が集まってきてとてもウザい賑やかですがパラオではちょっと珍しいので逆に新鮮でした。
Ngchesar5.jpg
子供が集まってきた

そのまま帰りはコンパクトロードを使わずに海沿いにマルキョクまで帰ってきました。

気がつけばここ2日間自転車に乗りっぱなし。
さすがにしばらくは自転車はもういいかなと思いました。

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posted by yort at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | パラオ生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月23日

ガラスマオへの道

朝方まで降っていた雨も上がり天気がよくなってきたので、久しぶりに自転車でバベルダオブ探索に出かけました。
今回の目的地はガラスマオ(Ngerdmau)州
Babeldaob4.jpg
バベルダオブ島
朝マルキョクを自転車で出発して、コンパクトロードを北に向かい、最初の交差点を左折するバベルダオブ島の横断ルートをとりました。

横断道路は始めから完全にダート。
道は綺麗に整備されていてとても走りやすい。
今回は結構楽勝か?
と思って走っていたら前方でゲートが閉まっていてこれ以上通行できない。
Ngaradmau2.jpg Ngaradmau3.jpg
快適なダートロード         ゲートがあって進めない

看板があったので見てみるとどうやら何か会社の私有地のよう。
しかしよく見るとガラスマオは右折と書いてあり、右側を見ると、普通に走っていたら見逃してしまいそうな細い道が奥に続いていました。
Ngaradmau4.jpg
看板(右に行くとガラスマオ)

進んでみると道は今までとは一変。
草で覆われ、池のような水溜りがあり完全なジャングルロード
Ngaradmau5.jpg
誰がどう見てもジャングル

しかも山越えのルートになっていて途中からは急な上り坂ばっかり。
道も石がゴロゴロしていて下りでも全然気がぬけない。
途中下りでチェーンが外れて転倒しそうになるし。
思ってたより全然キツイ!
Ngaradmau6.jpg
上り坂ばっかし

パラオの国鳥ビーブなど色々な野鳥の鳴き声が聞こえましたが、そんなものを楽しむ余裕もなくひたすら進みました。

1時間半以上かかってやっと西側のコンパクトロードに到着。
さすがにちょっと涙が出そうになりました。

その後はバベルダオブ西岸のコンパクトロードを北上。
Ngaradmau7.jpg
コンパクトロード最高

数分でガラスマオの滝に到着。
ちょっと休憩した後ガラスマオの集落に向かいました。
Ngaradmau11.jpg
ガラスマオ集落へ続く道

タロイモ畑が広がる田園風景のなかを走り抜けガラスマオ・ドックに到着。マルキョクなどの東海岸のビーチと違って海岸沿いはマングローブが広がっていました。日本統治地代に使われていたというボーキサイト積み出しのための設備の残骸がそのまま放置されていました。
Ngaradmau10.jpg Ngaradmau8.jpg
ガラスマオ・ドック          ボーキサイト関連設備跡

炎天下をもう何時間も走り続け、すでに喉カラカラ状態で走っていると、ガラスマオの集落で一人のパラオ人が、

  パラオ人「おーい。こっちきてココナッツ飲むか?」
  自分  Yes!(即答)」

わざわざ生っているココナッツをとってきてくれました。
パラオに来て以来最高のココナッツ・ジュースを堪能。
Ngaradmau9.jpg
ガラスマオのココナッツ・ハンター

帰りは、来た道を戻る気が起きずコンパクトロードを時計回りに回って帰ってきました。
Ngaradmau12.jpg
ニワール−マルキョクを結ぶコーズウェイ

走行距離にして約30kmほどだったと思いますが結構疲れました。
何といっても前半のジャングル&山道が効きました・・。

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posted by yort at 21:51| Comment(0) | TrackBack(0) | パラオ生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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