2010年01月30日

ベビーシャワー

パラオには様々なシュウカンがありますが、なかでも盛大に行われるものの一つとして、第一子の誕生を祝うパラオ式のベビーシャワーがあります。

コロール在住のボランティア隊員から
職場の同僚のベビーシャワーがあると聞いたのでさっそく行ってきました。

行ってみると数百人くらいの大勢の人が集まっていて、家の外でみんなでお昼を食べたり、歌ったり、踊ったり。ここまではパラオのふつうのパーティと同じ光景でしたが、

しばらくして家の中から母親が登場

両家に伝わるというパラオ伝統の衣装を身に着け、
ジンジャーとココナッツオイルを混ぜた液体で全身黄色くペイントされ、
そして上半身は裸。

Babyshower5.jpg Babyshower.jpg
母親登場(ずっとこのポーズ)

すると音楽に合わせて、親戚や友人が集まってきて、この華やかな衣装に身を包んだ母親をみんなで囲み、踊って歌って祝福を始めました。みんな1ドル札を持ちながら踊りそれを母親に渡していきます。
Babyshower3.jpg
1ドル札を持ってみんなで踊る

音楽はすべてライブ演奏。
今回はパラオでもとてもメジャーな歌手のリサ(LIZA)がきて歌っていました。さすがにちょっと風格が違います。
Babyshower2.jpg
リサ(Liza)

親戚や友人たちの1つのグループが踊り終わると今度は別のグループがやってきて踊り、参加者が立ち代わりで次々とやってきて母親を囲んで踊るので、これが結構延々と続きます。
母親も炎天下で立ちっぱなしで同じポーズを維持しなければいけないのでなのでかなりきつそうでした・・。

パラオではベビーシャワーは第一子出産後に行われ、無事出産出来たことを祝い、母親の体力回復を祈る儀式です。これは5日〜10日くらい続くのですが、今回の儀式はその一連の儀式の中のNgasech(ンガス)という最終日に行われる儀式に参加しました。パラオ独自の現在まで続いている伝統的な儀式の一つです。

パラオでは街の至る所でこれをモチーフにしたものを見かけます。
Babyshower4.jpg
こんな感じ

また一つパラオの象徴的なシーンを目にした気がします。

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posted by yort at 20:59| Comment(0) | TrackBack(0) | パラオの習慣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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