2010年02月24日

日本語名

パラオでは若者を中心にしてタトゥー(刺青)を入れたりするのが流行っています。フィリピンなどに行くと安い値段(数十ドル)で入れてくれるそうです。

最近よく同僚のパラオ人から、
「自分の名前を日本語で書いて欲しい。タトゥーにしたい。」
と頼まれます。

確かに漢字で自分の名前をタトゥーにしているパラオ人にたまに見かけます。何かちょっとした文化交流っぽいので気軽に引き受けたのですが、

でもこれよく考えると、タトゥーとかにすると、ずっと残るし、人(日本人含めて)に見られる可能性もあり、文字が一人歩きするので、

見た目がかっこ悪くなく、
悪い意味の漢字を含まず、
読み方が何種類もなく(日本人なら)誰でも読めて、
ヤンキーっぽくならない
(夜露死苦みたいに)

ようにちゃんと考えなければならず慎重にならざるを得ません。

しかも、ちょっと候補を挙げてみると
 「これどういう意味?いい意味?」
 「かっこいい??」
と突っ込まれまくります。

実はこれ、すごくセンスが問われるし責任重大だということが分かりました。

ちょうど外国人の新弟子にしこ名をつける親方のような心境になります。

Baruto_Kaito2.jpg
把瑠都(ばると)

HoshiTango.jpg HoshiAndesu.jpg
星誕期(ほしたんご)      星安出寿(ほしあんです)

何とか考え協議の結果とりあえずこうなりました。(3名)

 1.Sonia → ソニア → 疎似亜
 2.Lloyd → ロイド → 露意怒
   (始め『露井戸』にしたらイド(←パラオ語)は嫌って言われた)
 3.Darren → ダレン → 蛇恋

しかしこれは思ってたよりずっと難しい。
漢字がイマイチなやつはむしろひらがなの方がいいかなぁ・・

気軽に引き受けたことをちょっと後悔しました。

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posted by yort at 17:45| Comment(1) | TrackBack(0) | パラオ生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月22日

パラオの主食

マルキョクには売店は数件ありますが、ちゃんと食材を扱っているお店は皆無なので、住民はみんな週に何回か車でコロールまで買出しに行っています。車の使えない協力隊員はここでは食材が手に入らないので事実上一人暮らしはできません。

なので、基本的にはパラオ人家庭にホームステイしなければ暮らしていけません。うちは3食ともホストマザーに作ってもらっているので(昼は弁当)、毎食いわゆるパラオ風の食事になります。

パラオの食事はまずは主食(ongraol)おかず(odoim)に分かれます。

◆主食(オングラオール)
1.ご飯(beras)
日本とほぼ同じご飯。
rice.jpg
ご飯が食べられるのはとても助かる

2.タロイモ
タロイモには色々な種類があるのですがよく食べるのは2種類。
紫色の小さめのタロイモ(kukau)。甘みがあっておいしい。
Kukau.jpg
紫のタロイモ

黄色の大きめのタロイモ(brak)。パサパサしていて味がない。
taro.jpg
黄色のタロ(左)と紫のタロ(右)

3.タピオカ(diokang)
味がないサツマイモのような感じ。個人的には結構好き。
タピオカはスイーツに入ってるイメージが強かったのですがパラオではご飯がないときとかに代わりに主食として食べます。
diokang.jpg
タピオカ

◆おかず(オドイム)
1.魚
fish.jpg
やっぱり魚がメイン

2.肉(チキン、牛肉、豚肉)

3.その他魚介類(カニ、エビとか)


一般的なパラオの食卓は主食から1種類、オドイムから1種類の組み合わせのパターンが多いようです。

うちの家庭はご飯+魚またはご飯+チキンの組み合わせがメインです。
今日はご飯+魚のフライ、刺身という組み合わせ。
palauandish.jpg
食卓 ご飯+魚&魚

料理はいつもおいしく、作ってくれるママさんにはもちろん感謝なのですが、

全体的にカロリーが高め(特に肉のとき)
そのうえ量が半端なく多い。(すでに6kg太った)
ご飯と肉類ばかりでバランスが悪い。(コレステロール値依然として高い)


パラオにもカンクン(Kangkung)などのヤサイ(←パラオ語)があるのですがパラオ人自身が野菜が嫌いなので滅多に出て来ません。
kankung.jpg
数少ないパラオ産野菜カンクン

野菜不足解消の切り札として、最近日本からこれを送ってもらいました。
aojiru.jpg
青汁!

しかし職場で飲んでたらこれが意外と野菜嫌いのパラオ人にも好評。
うちのオフィスでは最近青汁が密かなブームになりつつあります。

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posted by yort at 13:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 食事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月19日

恵まれた環境

ここ2〜3週間で、財務省全体のコンピューター資産の調査を1台ずつ行い、やっとほぼ完了しました。(サーバー類は除く)
以前の記事で書いたようにとにかくウイルス感染が酷い状態なので、
システム担当者に、
「有償のアンチウイルスソフトを購入してサーバーから各PCを一元的管理するようにした方がいい」
とアドバイスをしました。
しかしその際にとても渋っていたので、きっとそういったものを購入する金銭的余裕がないのかと思っていました。

しかし各パソコンを調査してみると、恵まれているなーと思うことも多いです。

まず一人一台ずつバッテリー(無停電電源装置:UPS)が支給されている!
パラオでは首都の行政府(日本でいうと霞ヶ関)でさえ停電が頻発するので、確かに個人用のパソコンとはいえ、これがないと突然の停電によって30分とか1時間、最悪半日とかの作業がパーになることがよくあります。

 同僚A(UPSあり) 「・・・・(作業中)」
 同僚B(UPSなし) 「・・・・(作業中)」
停電発生!!
 同僚A       「・・・・(作業継続)」
 同僚B       「あ”ーっ!!(泣)」

とはいっても全員にバッテリーがあるのはとても贅沢。
UPS.jpg
バッテリー完備

あと、なんと一人一台家庭用のプリンターがある!
日本のオフィスとかだとプリンターは部門に1台とか2台で共有して使うことが多いですがここは違います。50人ちょっとの財務省にプリンターが約40台(!?)あります!
Printer.jpg
プリンター完備

決してお金がないわけじゃなく、ハードウェアに対しては結構、むしろ過剰ともいえるほどお金を使っています。
しかし、ソフトウェアという目に見えないものに対して価値を認めてお金を払って使う発想がなく、
ソフトウェアはパソコンのおまけで付いてくる
または
ソフトウェアはどっかから(違法に)ダウンロードしてくるもの
という考えが根強いです。

このあたりの意識を変えるには、まだまだとても長い時間がかかりそうです。

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posted by yort at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ボランティア活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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