2010年02月07日

ペリリューの青い海

ペリリュー島はダイビングスポットとしても人気が高く、近くにはペリリューコーナーなどの有名なポイントが数多くあります。

しかしこのペリリュー近海は潮の流れがとても速い激流ポイントで、いままで何人ものダイバーが命を落としているという上級者向けのポイントです。
でもせっかくペリリューに来たのだからペリリューの海に潜りたいと思い、地元のダイビングサービスに確認してもらいました。

 「いままでに5000本くらいは潜ってないと・・・。ちなみに何本ですか?」
 「えーっと、じゅ、10本ちょっとです

さすがにこれは桁が違いすぎるので諦めました。
peleliu2-1.jpg
激流と言われるペリリューの海

代わりにNorth Dock付近からシュノーケリングに挑戦しました。
滞在していた約2km先の海沿いのホテルまでシュノーケリングに挑戦しました。

綺麗な珊瑚や魚の群れを想像していたのですが、実際は

草だらけ!
珊瑚も魚もいない!
透明度も悪い!
しかもどこまでいっても浅い!(ひざ下ぐらい)

手を伸ばせば地面に届きそうな状態で
草で前が見えず草を掻き分けながら進みました。

ホント草しかない!
seagrass.jpg
この100倍はあった・・。

草に囲まれた2kmのシュノーケリングは困難を極めました・・。
後で聞いた話によるとどうやら場所がまずかったとのこと。
海岸沿いではなく沖に向かって行かなければいけなかったようでした。

結局ペリリューのきれいな珊瑚&魚は何ひとつ見れず。
次回持ち越しになりました。
peleliu2-2.jpg
ペリリューの青い海

あと戦跡も、

島の北部にあるという大規模な地下洞窟陣地も見たいし、

丘の上に立てこもってアメリカ軍とたった1人で数日間に渡って戦い、機銃掃射で86名のアメリカ兵を倒したという若い女性兵士の話の舞台も見たいし、

そもそもペリリュー島 1日や2日ではとても足りない!
今度また来てゆっくり見たいと思いました。

今回は天候にも恵まれ、一部失敗企画(?)もありながらも楽しい旅行となりました。

旅行で訪れると離島は新鮮だしリラックスできてとてもいいです。
自分の住むバベルダオブ島もきっとそうなんだと思いますが、
実際に暮らすとなると、

都会と違って地方での生活は不自由が多く、
日用品一つ揃えるのにも大変な労力がかかり不便だし、
娯楽的なものもほとんどないし、
何かあっても相談できる日本人もいないし、
孤独を感じることも多く、

はっきり言って生活の大部分は嫌なこと辛いことばかり。
peleliu2-3.jpg
地方での生活は大変

でもたまに、
パラオ人が時折見せるやさしさとか、
日本やパラオにいる友人の励ましとか、
ふとした時に感じるパラオの美しい自然とか、


そういったものが自分の離島での生活を支えてくれます。
これからも頑張ろうという気持ちをなんとかつなぎとめてくれます。

パラオへ来て7ヶ月。
多くの人に助けられ元気をもらって来たように思います。

帰りのボートでそんなことを考えていたらいつの間にか眠っていました。
peleliu2-4.jpg
帰りのボートから

ステートボートは定刻どおり午後5時過ぎにマラカル島波止場に到着しました。

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posted by yort at 21:36| Comment(9) | TrackBack(0) | パラオ生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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