2010年03月01日

月に一度のカウントダウン

今日はここマルキョクでは満月(orakiruu)です。
マルキョクの満月の美しさは日本統治時代から知られていて、満月の日には多くの日本人がコロールからわざわざマルキョク(当時、丸局)まで月見に出かけていたといいます。

ちなみにパラオ人には月を鑑賞するという習慣はあまりないようです。

先日も、コロールから家に来ていたJICA隊員が満月なので白玉団子を作っていると、HostFatherがやってきて、

 パパさん 「お、なに作ってんの?」
 隊員   「白玉団子。日本では月を見ながらこれを食べるんだけど」
 パパさん 「はっはっはっは〜(んなアホな)

Shiratama.jpg
白玉団子

満月の日は月が東の地平線から上がりはじめ、やがて完全に昇りきると夜中になっても街じゅうがずっと明るく、ちょっと幻想的な雰囲気になります。
orakiruu.jpg
水平線から昇る満月

普段は真っ暗で夜は危なくて歩けないような、海に突き出した桟橋を通ってマルキョクのJICA隊員と一緒に月見をすることもあります。

  「俺、月ってこんなに明るいってここへ来て始めて知ったよ・・・」
  「古のパラオ人たちも、きっとこの風景を見ていたんだろうな・・・」
  「日本に帰ってもこの風景はきっと忘れないな・・・」

普段なら臭すぎてまず言わない(言えない)ようなセリフが次々と口をついて出てきます。
Gipple3.jpg
ギップルちゃん

今日で9回目の満月。パラオに来て9ヶ月目になります。
ここでこうして満月を見れるのもあと15回。
満月のこの日は月に一度のカウントダウンの日でもあります。

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posted by yort at 21:07| Comment(9) | TrackBack(0) | パラオ生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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