2010年03月07日

遥かなるエレウイ・テラス

久しぶりに遠出しようと思い、自転車でバベルダオブ島最後の未踏の地(ガラロン州を除く)アイメリーク(Aimeriik)州を目指しました。
マルキョク州→ネサール州→ガッパン州と通過して1時間半ほどでアイメリーク州の入口に到着。
Aimeliik.jpg
アイメリーク州入口

ここからアイメリークの集落に向けて海に向かって走ると数キロ程で、前方の大きなバイが見えてきました。
アイメリーク・バイに到着です。だいたいマルキョクバイと同じくらいの大きさ。金網に囲まれていましたが入り口は開いていて中に自由に入れました。
AimeriikBai.jpg AimeriikBai2.jpg
アイメリーク・バイ

さらに海のほうへ進むと桟橋(ドック)の近くにアイメリーク小学校がありました。
AimeriikElemSchool.jpg
アイメリーク小学校

あと、近くに日本軍の速射砲が放置されていました。
60年以上前のものですが、まだまだ十分ここから火を噴きそうな雰囲気どんっ(衝撃)
Sokushahou.jpg
旧日本軍の速射砲

しかしこれよく見ると・・・、
Sokushahou3.jpg
照準ピタリ

明らかに小学校に照準があってる気がします。
何もこんなロケーションに小学校建てなくても。
住民はだれも突っ込まなかったんでしょうか・・。

どんな危機にも動じない強い子供が育ちそうです。

その後、今度は高台の方へ行き、ガイドブックなどでは『謎の遺跡』と紹介されているエレウイ・テラス(Chelechui Terrace)というピラミッド状の遺跡に行きました。
パラオには色々な遺跡らしきものがあるのですが、ほとんどちゃんとした考古学的な調査がされておらず、このエレウイテラスも同様で、建造された時期や目的が分かっていません。
Kez1.jpg
エレウイ・テラス(ケズ遺跡)

今回は天気がとても良く、ずっと炎天下を走っていたせいもあり、思ってた以上に水を消費し、持ってきた水(2リットル)がここで早くも底をついてしまいました。

・・・もちろん近くには店も民家もない。

これ以上進むのは危険なので帰ることにしましたが、帰り道も日差しは衰えることを知らず道中は過酷を極めました。
これは冗談抜きで脱水症状になると思い、アイメリーク・バイ横の小屋に入ってしばらく休むことにしました。
このままではマルキョクまでとても持ちそうもない。

するとそこへ一台の車が。
何か見覚えのあるマークだなと思ったら、なんとロックアイランド・ツアー(RITC)!!
RITCはパラオで主に日本人観光客向けのオプショナルツアーを提供している会社ですが、ちょうどバベルダオブ島ツアーでアイメリーク・バイに立ち寄ったところでした。

日本からの観光客の方も一緒にいたのですがおかまいなしに、

  自分   「あのー・・すいません。水とか・・余分にあったりしますか?」
  RITCさん「・・はい。ありますけど。」
  自分   「売ってください!!

結局ご好意によりなんと親切にも水を1リットルも頂きました。しかもタダで。

 一口飲むごとに水が全身にいき渡るこの感じ!

 今までの人生で最高の水!!

これが決め手になり、何とか回復し無事にマルキョクまで帰ってこれました。

RITCさん本当にありがとうございました!
やっぱりパラオといえば信頼と実績と親切のロックアイランド・ツアー!!
RITC.jpg
お礼にちょっと宣伝

パラオの日差しはやっぱり強い晴れ
気をつけてたつもりでしたがそれ以上でした・・。

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posted by yort at 21:22| Comment(2) | TrackBack(0) | パラオ生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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