2010年04月27日

白い雲のように

自分の職場はマルキョクの高台に新しく3年前に作られたばかりの場所にあり、マルキョクの集落からは2〜3キロ離れています。

なので毎日この道のりを30〜40分かけて歩いて通勤しなければなりません。自転車も一応あるのですが後半はずっと急な上り坂になっているのでむしろ余計に疲れるので使っていません。

そんななか他の職員はというと、みんな当然のように自家用車通勤です。
Commuting.JPG
スマートに自家用車通勤

たまに汗だくで泣きそうになりながら急な上り坂を歩いてると、みるに見かねて「乗ってくー?」と声を掛けてくれます。たまに暑くて耐えられないときなどははこっちから手を上げて乗せてもらう時もあります。

パラオには公共交通手段がないので、マルキョクから中心都市コロールに行く必要があるときも、もちろん車を持ってる人に頼み込んで便乗です。

JICAの海外協力隊の方針には
『現地の住民と同じレベルの生活をすることを通じて・・・』
との旨の記載があるのですが、
これは明らかに現地の住民より生活レベルが低いです。

職場ではいつも偉そうにコンピューターを教えてますが、一歩外に出るとこんな猿岩石ばりの生活になります。
Hitchhike3.JPG
デフォルト荷台

こういったパラオ人の好意はもちろんとても嬉しく思うのですが、

そもそも先進国の日本から援助のために途上国にきているのに、現地の人々より生活水準が低くて、彼らの援助をあてにして生活しているこの状態が、はたして本当に海外ボランティアのあるべき姿なのだろうか・・?

たまにそんな素朴な疑問が沸いてきます。
Hitchhike4.JPG
ま、たまになら全然ありですけど・・

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posted by yort at 21:29| Comment(2) | TrackBack(0) | パラオ生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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