2010年05月21日

夏の首都

一夜明けてホテルの外に出てみると昨夜とは街のイメージはガラッと変わりそこは静かでいたって健全な街でした。
とりあえず街に出て買い物などをしているといろいろな人に話しかけてくる。。

 フィリピン人「Hello!どこから来たんだ?」
 自分     「パラオから。日本人だけど。」
 フィリピン人「おーパラオか。知ってる知ってるー。えーっと、
         どこの近くだっけ?日本?タイ?シンガポールか?」
 自分     「いや、ぶっちぎりでフィリピンですけど
 フィリピン人「・・・・」
 自分     「・・・(知らないじゃん)

パラオが独立国であることを知らない人も多く、パラオから見るとフィリピンはとても重要な国だけどフィリピンから見るとパラオは世界中の多くの出稼ぎ先の1つにすぎないのだと実感。

この日はアンヘレスを出て、ルソン島北部の中心都市のバギオ(Baguio)まで行くことにしました。

宿の主人によると少し北のダウ(Dau)という街のターミナルからバスが出ているらしく、遠くて歩いていくのは無理なのでトライシクルで行けとのこと。料金は大体100ペソだそう。
さっそくホテルを出てトライシクルを捕まえ料金交渉開始。

  自分  「ダウのバスターミナルまで。いくらだ?」
  運転手 「いくら払う?」
  自分  「うーん、50ペソ!」
  運転手 「70!」
  自分  「60!」
  運転手 「OK!」
60ペソになったが、初日なので相場が感覚的に分からない。
適正なのかボられてるのか・・・。
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庶民の足 トライシクル

ターミナルに着くと今度はやたら親切な男が現れ、頼んでもないのにバスの手配から外貨両替など勝手にいろいろ世話してくれ、さらにはバスまで案内してくれ、
  男   「バス代は500ペソだ、俺が払ってきてやる」
  自分 「はい(と言って払う)」
  自分 「(こいつ、なんていい奴だ・・)」

あとで運転手が来て切符を切ってくれたのですが切符を見ると270ペソ。これは完全にうまいことやられた・・・。

バスはターミナルを出てしばらくすると、途中からは急な山道をずっと走り続け、4〜5時間ほどでバギオのバスターミナルに到着。
Baguio.JPG
山道を走るバス

バギオはルソン島の高地にあり1年を通じて比較的涼しく、フィリピンでも有数の避暑地であると同時に、夏の間は首都機能がマニラから一時的に移転するとのこと。街を歩くとちょっと垢抜けていてとても都会的。
Baguio3.JPG Baguio4.JPG
バギオの街

Baguio2.JPG
ショッピングモールもある

ここは標高1500メートルの高地。街の雰囲気も空気も全く違う印象でした。夕暮れのバギオはとても涼しかった。

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2010年05月20日

夜の街

パラオでのボランティア生活ももうすぐ1年を迎えるので、ちょっと気分を変えようと思い、任国外旅行の制度を利用してフィリピン旅行に出かけることにしました。

パラオ空港でいきなり飛行機の出発が1時間半遅れるというアクシデントがあり、予定では明るいうちに着いて現地でホテルを探すはずだったのですが、フィリピンのクラーク空港の着いたときにはすでに日もどっぷりと暮れ時計の針は午後8時を回っていました。
Angeles4.JPG
クラーク空港到着

しかもクラーク空港は国際空港とは思えないほど閑散としていて、空港内も周辺にもお店も何もなく外に出ると真っ暗。。。乗客はほぼすべてフィリピン人で外国人旅行者はほぼ皆無だし、さっそくタクシーの運転手が寄ってきては法外な金額を言ってまくし立ててくるし。
のっけからいきなり心が折れそうになりましたバッド(下向き矢印)

しょうがないので近くのなるべく安全そうなジプニーバスを探して、とりあえず最寄のアンヘレス(Angeles)という街へ向かうことにしました。車内はシンガポール帰りのフィリピン女性が2人。話をしているうちにアンヘレス市内に到着。

アンヘレスに着いて、とりあえずホテルを探そうと街中を歩き出したのですが、ここはフィリピン随一の歓楽街
道の両側にいわゆるカラオケバーゴーゴーバーがずらーっと並んでいてお店のホステスやそれを目当ての旅行者で溢れかえっていました。
フィリピンと聞いて多くの人(自分も)がイメージするまさにそんな光景!!
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Angeles2.JPG
アンヘレスの街(夜)

大量の車やバイクが猛スピードで容赦なく道を走りぬけていくし、人も多くて街全体が何だか雑然としている。東南アジアではよくある街並みなのだろうけど、1年間のパラオ生活のせいでこれはかなりの恐怖。。

ちょうどコンビニを見つけたので逃げ込むように店内に入って現在地を確認しながらホテルを探し、なんとか3〜4件目のホテルにチェックイン。少し高かったけど初日だし夜なので安全を最優先してちょっといいホテルにしました。
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久々のコンビニでひと息

その後少し街を回ったが、どこいっても街じゅう若いフィリピン人と外国人のカップルだらけ。
食事をとって夜遅くホテルに戻る頃も夜の街アンヘレスはまだまだ活気に溢れていました。夜

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posted by yort at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 任国外旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月16日

パラオの森

マルキョク州にあるミクロネシア地域最大の淡水湖といわれるガルドク(Ngardok)湖に行って来ました。このあたり一帯はパラオでも数少ない自然保護区に指定されています。

キャピタルを出てコンパクトロードを北上すると数分で入り口の看板が出ていますが、ここからが結構分かりずらい。

先日までマルキョクに2年間住んでいた先輩隊員は2〜3回行こうと試みたものの、いずれも入り口にたどり着けずに結局断念したといってました。確かにとても分かりずらい。最初に来たときは道に迷いまくって結局たどり着くまでに30分はかかりました。
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ガルドク湖入り口

マルキョクバイやガッパンの滝もそうでしたが、入り口からして観光客を積極的に呼び込もうという気がまったく感じられない。

進んでいくと前半は割ときちんとしたトレッキングロードです。後半はだんだん道なき道になってきます。巨大な植物もあってちょっとだけジブリっぽい。
Ngardok4.JPG Ngardok5.JPG
ガルドク湖への道

歩くこと20分ぐらいで湖に到着。思ってたよりずっと小さい。
だけどたしかにパラオにはあまりない風景かもしれません。
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ミクロネシア最大(?)の淡水湖

湖に桟橋が突き出していて先まで歩いていけるのですが、これがかなり傾いているうえ、ちょっと歩くとすごくゆれるし、雨に濡れて滑りやすくなってるし、しかも見るからに老朽化しているのでかなり怖いです。
しかも、下にはクロコダイルがわさわさいるらしいです。
Ngardok3.JPG
実物はもっと傾いてる

でも危険エリアと思いきやパラオでは学校の遠足などの行事でよく使われるそうです。

パラオといえばその綺麗な海や珊瑚を思い浮かべる人が多いと思いますが、バベルダオブ島(本島)の大部分はこんな森が延々と広がっています。ほとんどがまだ手付かずの自然のままです。
海アクティビティに飽きたら、たまにはこんな森アクティビティも可能です。

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posted by yort at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | パラオ生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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