2010年06月03日

離島間バスの旅

朝になっても体調は依然としてすぐれなかったが、明日のマニラ行きの飛行機に乗るために、何としても今日中にセブ(Cebu)島に入っておく必要があったため無理を押して出発した。
セブ島へは高速船も出ていたが、バスもあるとのことだったのでバスターミナルまでトライシクルで行き、セブ行きのバスに乗った。

ネグロス島のドマゲッティからセブ島のセブシティまで、いったいどうやってバスで行くのかと思っていたら、バスはネグロス島のタンピ(Tampi)という港町で、待っていた貨物船のような大きな船にバスごと乗り込んでいった。
toCebu.JPG
バスごと船に

乗客はその後バスを出て船室に入り、船がセブ島のバト(Bato)に着くと再びバスに乗り、バスはそのまま船を降り、何事もなかったかのように再び走り出した。

フィリピンではこのスタイルの離島間のバス路線は実は一般的で、なかにはマニラからミンダナオ島のダバオ行きのバス路線があったりする

海岸沿いを走るバスの窓から見える風景は南の島のイメージそのままで、車内に流れる現地の音楽ともよくマッチしていてとても気持ちのよいバスの旅となった。
バスはその後も猛スピードで走り続け、出発から4〜5時間程でセブ・シティ(CebuCity)の南バスターミナルに到着した。


セブシティーは都会でマニラ以来の雑踏と喧騒の街だった。
ホテルを探して歩いていると、この街の雰囲気やうだるような暑さで、もともと万全でない体調が悪化してくるのが分かった。今日はゆっくりと休養しようと思い、初日以来2週間ぶりにバスルームつきの個室に泊まった。

ホテルで残ったお金を確認していると、50ドル札と20ドル札が一枚ずつ少ないことに気がついた。
毎日計算しているので間違いない。腰に巻いていた貴重品袋からいつ無くなったのだろうか。
・・・あ!

ドマゲッティで宿泊したドミトリーでのことを思い出した。
そういえば朝起きたとき貴重品袋がTシャツの外に出ていた。暑くて無意識のうちにTシャツをまくったりしているうちに出てしまったのだと思っていたが、改めて思い返すとすごく怪しい。
眠っている間に同室のフィリピン人旅行者のに盗まれた可能性が高い。
DomaDomi.JPG
ドミトリーはあぶない

急に腹が立ってきたがもう遅かった。
それでもパスポートやクレジットカードが残っていたことに少しホッとした。

人気ブログランキングへ
posted by yort at 13:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 任国外旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月02日

カメの楽園

ホテルの女性が「いまちょうどハイタイドだからカメがたくさん見れるよー」というのでシュノーケルセットを借りて海に出かけた。
それほど広くはないビーチがあってそこで子供たちが遊んでいた。
Apo6.JPG
アポ島の子供

さっそく海の中に入っていくと、海の中は青く透き通って見えた。透明度が高くてとてもきれい。
と思ったらまだ浅いエリアにいきなりカメを発見!

ちょっとテンション高くなって近くまで行くとそばに別のカメも泳いでいる。
落ち着いてあたりを見るとなんとそこらじゅうにカメがいた。
カメだらけ!
Turtl.JPG
カメだらけ

気がつくと自分の周りを6〜7匹のカメが泳いでいる。
まさにリアル竜宮城状態!
しばらくはカメといっしょに泳いでいた。ちょっと信じられない光景だった。

その後、今度はMarine sanctuaryという保護区に指定されている別のポイントへ行ってシュノーケリングをした。ここは欧米人やマニラから来たフィリピン人なども多く来ていた。
海に入るとすぐに一面珊瑚が広がっていた。どこまでも続く森のような珊瑚の中を無数の小さな魚が泳いでいた。
ロックアイランドにも引けをとらないくらいのとてもきれいな海。
Apo8.JPG
アポの海

夕方の4時にマラタパイ行きの船(ボート)が出るというので、今日アポ島を出ることにした。時間があればもう1〜2日ここでゆっくりしていきたかったがしかたがない。
来たときと同じバンカーボートに乗り込み、アポ島を離れた。

マラタパイに着くとそこからバス、ジプニーを乗り継ぎ、ドマゲッティの街に到着。前回と同じホテルに同じカフェ。2回目の街は旅行者をとても優しく迎えてくれるように感じる。

夜ホテルに戻ると急に体調が悪くなってきた。頭痛、咳、喉が痛く、どうやら風邪を引いたらしかった。
しかもアポ島での強い日差しのせいで背中や肩がヒリヒリと痛かった。

結局この日の夜はほとんど眠れなかった。

人気ブログランキングへ
posted by yort at 13:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 任国外旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月01日

アポ島へ

ドマゲッティの沖合に浮かぶ、世界屈指のダイビングスポットであるアポ島へ渡ろうと思い、朝早くからドマゲッティ市の観光案内所に行って確認したところ、ドマゲッティからアポ島へ直行する手段はなく、ここから30キロほど離れたマラタパイ(Malatapay)という小さな集落からアポ島行きの船が出ているとのことだった。

ホテルに戻ってチェックアウトし、トライシクル、ジプニーを乗り継いでマラタパイに到着。
ガイドブックにも出ていないようなとても小さな集落で、幹線道路から海までの間には小さい昔ながらのマーケットがありその先に小さな船着場があった。
Apo4.JPG
マラタパイ

行って話を聞くとアポ島への便は1日1便で午後3時までは船が出ないとのこと。
時計を見るとまだ12時前。しかたなくここで時間をつぶすことに。
外は相変わらずの強い日差しだったが時折吹き抜ける風がとても心地よかった。
Apo5.JPG
風が気持ちいい

2時半ぐらいになり再び船着場に行くと係員がそろそろ出発するので受付するように言ってきた。
しかしあたりにそれらしき船も乗客も見当たらない。

  自分「ん?船は?」
  係員「あれあれ、あの白いやつ」
  自分「・・・・。(小っさ)

彼が指したのは浜に留っている小さなバンカーボートの一つだった。
Apo3.JPG
アポ島への定期船

よくみると6人乗りって書いてある。
パラオでダイビング等に行くスピードボートよりもさらに一回り小さかった。
乗り込む際も桟橋からではなく、ビーチから海の中に入っていって直接乗り込まなければならなかった。
乗客は自分を入れて5名。ボートは予定より少し早くマラタパイを出港(?)した。

海はパラオと違っていきなり外洋なので波にもまれて凄く揺れた。怖かったが向かいの席で赤ちゃんを抱いた女性が平然と乗っているので自分も平然と振舞い続けざるを得なかった。

30〜40分でボートはアポ島に到着。話に聞いていた通り何もない島。人々もみな海とともに昔ながらの生活をしている。パラオでいうとカヤンゲル島のような雰囲気。
Apo2.JPG
アポ島

しかも夜の6時〜9時以外は電気もつかないという。
島に2件あるうちの1つのロッジにチェックインした後、島内の高台に登ると島が一望できた。その先には遥か先まで青い海が広がっていた。この綺麗な海は遥か先パラオにまでつながっているのだろうと思うととても懐かしい感じがした。

人気ブログランキングへ
posted by yort at 10:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 任国外旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。