2011年02月22日

並木道

桜並木やイチョウ並木など日本にもいろいろな有名な並木道がありますが、ここマルキョクにもパラオならではの並木道があります。

BuuTree.JPG
それはビートルナッツ並木です。
メインロードからCapitolの建物に向かって4本のビートルナッツの並木道が延びています。

パラオでは嗜好品としてとてもポピュラーなビートルナッツですが街の中の至る所で見かけます。

まず木の幹の部分から袋のようなものができて、
BuuTree2.JPG
最初は袋ができる

その後それが膨らんでいって皮が剥がれ、
BuuTree3.JPG
それが剥がれて・・

ビートルナッツの実が現れます。
BuuTree4.JPG
この小さな枝のようなところに実が出来る

この実が袋詰めされて市場に出回っています。
ちなみにビートルナッツのことをパラオ語でbuu(ブー)といい、袋詰めされた物はtetといいます。
Betelnut3.jpg
ビートルナッツ

このビートルナッツを噛むのはパラオを含むミクロネシア地域では古くからの伝統で、サンゴを砕いて作った少量の石灰の粉と、コショウ科の木の葉にタバコを加えてチューイングするのですが、最近はこれが口腔ガンを始めとする多くの病気の原因になるとの報告もあるそうです。

うちの同僚とビートルナッツについて話をしていたら、
やめれるものならやめたいわむかっ(怒り)
と半ば逆ギレ気味に言っていました。

これ、タバコと同じように常習性があるそうでなかなかやめられないそうです。そのうちパラオでも禁煙ならぬ禁チュウ(chew)の動きが出たりするかもしれません。


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posted by yort at 15:37| Comment(0) | TrackBack(0) | パラオの習慣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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