2011年05月24日

ホームページ講座開講

今日からいよいよPalauCommunityCollege(PCC)でのWebサイト開発講座がスタートしました。
講義は午後6時からだったのですが、2時間英語で喋り続けなければならないという緊張感から、朝からホテルの部屋にこもってひたすらプレゼン練習を繰り返してから臨みました。

このコース、JICAとPCCのジョイント授業として無料で提供されることもあり意外にも20人の定員が募集後すぐに埋まるほどの大人気で、うちの4人の職員はすでに満席で結局受講できませんでした。

でもクラスいっぱいの受講者を想像して、緊張して行ってみると教室はガラガラ。初回にもかかわらず出席者は約半分の11人。

 自分   「あれ、意外と少ないっすね。」
 パラオ人 「うん、まー、今日は雨だからね。
 自分   「・・・・(そういう問題か?)

PCC1.jpg
授業開始

先日PCCの授業を見学させてもらったときは、生徒は先生の話を一方的に聞くだけで、ちょっとイメージが湧きにくいだろうなーと思ったので、なんとか視覚的・直感的に理解しやすいようにスライド、フリップチャート、ホワイトボード、マグネットラベルなどを使ったり、途中で実習を交えるなど工夫して分かり易くなるように心がけました。
PCC5.jpg PCC3.jpg
スライド                  補助教材

最初は2時間なんて長すぎて間が持たないと心配してたものの始まってみると時間が足りない・・・。
今日行う予定の最後のトピックについては時間切れで次回持越しとなってしまいました。

受講生のレベルが思っていたより低かったことと自分の英語スキルの問題もあり予想以上に時間がかかってしまった。ちょっと反省。

でもそれでも帰り際、何人かの受講者が
「プレゼン資料ちょうだい」
「Very Good センセイ!(←これもパラオ語)」

と言ってきた。

少なくとも何人かの受講者にとっては有意義なクラスだったのではと思います。
PCC2.jpg
熱心に聞いてる

帰国まで講義はあと3回!
次回はもうちょっと良い授業になるようにしたいと思います。

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タグ:HTML CSS PCC
posted by yort at 13:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ボランティア活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月22日

アドバンス・オープンウォーター

今日は友達がダイビングのオープンウォーター講習(いわゆるライセンス取得)に行くというので、暇だしショップまで一緒について行きました。

機材のセッティングや水中での浮力の取り方などのやり方を習っているのを、懐かし〜と思ってみているとショップの店員の人がやってきて、

「アドバンスコースやりますか?60ドルで今日すぐに取れちゃいますよ」
と言ってきたので、60ドルだと普通にダイビングいくのと同じ料金なので、
「あ、じゃあ。やります。」
ということで思い出作りにアドバンスライセンスに挑戦することにしました。

いくつか決められた中から5つの種類のダイビングをこなす必要があるのですが、ここのショップでは以下の5つを選択していて、 
 1.ドリフト・ダイブ
 2.ボート・ダイブ 
 3.ディープ・ダイブ (水深18m〜30m)
 4.魚の識別ダイブ
 5.ナビゲーション・ダイブ 

パラオでのダイビングは、だいたいボートからのドリフトダイブでメジャーなポイントは軒並み水深20m以上なので、パラオで普通にダイビングしてれば1〜3はもう経験済みということで、今回は4と5だけクリアすればOKとのことでした。

■魚の識別 (午前)
潜りながら魚の種類を色々教えてくれるのかと思いきや、

 先生 「いままでどのポイントで潜りましたか〜」
 自分 「えっと、ブルーコナーとか・・・」
 先生 「じゃ、ブルーコーナーで見たことある魚を20種類書いてください
     はい始めっ!(といって図鑑を渡す)」

えーっと、ナポレオンでしょー、バラクーダでしょー、・・・
と始めは真面目に書いていたんですが10種類くらいで限界。しょうがないので途中からは知ってる魚を手当り次第書いときました。

採点が始まると、

 先生 「シュモクザメなんてホント見たー??
     いることはいるけど超レアですよ」
 自分 「あ・・・、はい。いちおう。
HummerHead.jpg
シュモクザメ・・・レアらしい

でも20種類以上はなんとかあっていたようでOKとなりました。

■水中ナビゲーション (午後)
やっと潜れると思ったら、なんと午後からパラオには珍しく台風が直撃。ショップの前の海も大荒れでしたが決行することに。
水中でコンパスを頼りに方向転換して無事に元の位置に戻ってこれればOKだそうです。

 先生 「方角決めたらまずは海中で目標物を見つけるといいですよ」
 自分 「はーい(といってエントリー)」
 先生 「ま、今日は視界は最悪ですけどね。はっはっはっは。
 自分 「・・・・・」

ホントに何にも見えない!

Typhoon.jpg
台風直撃(イメージです)

1回目、50メートルくらい行って帰ってくるだけのはずがコースを大きく外れてアウト。
しかもあまりのコースアウトぶりに慌てて元の位置に帰って来る途中に何とレンタルのコンパスを紛失!

 自分 「あのー、やっぱ探してきたほうがいいですよねぇ・・?」
 先生 「はい(即答)」
 自分 「・・・・・(ですよね)

という訳で視界が最悪の中、ダメもとで探していたのですが、数分後なんと奇跡的にコンパス発見!

 先生 「すごい!!絶対無理だと思ってましたよ〜
    もうレスキューダイバーのライセンスも一緒にあげたいくらいです」
 自分 「・・・・・(おい)

これですっかり立ち直り、2回目でクリア!
さらに90度ターンを4回繰り返して元の位置に帰ってくる課題も2回目でクリア。

というわけで何とか無事にアドバンス・オープンウォーターのライセンスをゲットしました。
これがあると何のメリットがあるのかはこれからネットで調べてみます。

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posted by yort at 14:30| Comment(0) | TrackBack(0) | パラオ生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月15日

パラオ的公共事業

日本では先日の大震災からの復興作業が今もなお行われていますが、なかでも一番驚いたがその復旧のスピードです。これは海外のメディアでも取り上げられていましたがNEXCO東日本による常磐自動車道水戸IC〜那珂IC(上り線)の復旧現場です。
jyoban_2.jpg
地震発生当日の3月11日

jyoban2_2.jpg
6日後の3月17日

もちろん一部でしょうが、それでもたった6日で修復してしまったスピードはスゴイと海外メディアがみなこぞって称賛していました。

一方パラオでは・・。
パラオには自然災害はほとんどありません。地震も台風も皆無ですし、もちろん火山の噴火もないし津波も珊瑚礁やロックアイランドが天然の防波堤、防潮堤となりほとんど被害が及ぶことはありません。
そういった意味ではパラオはやっぱり楽園なのかもしれません。

しかしそんなパラオでも、2年ほど前に大雨で幹線道路が陥没してしまうという事態が起こりました。
バベルダオブ島東岸の幹線道路(コンパクトロード)が通行止めになってしまい、コロールに行くためにわざわざ島を逆方向に1周して行かなくてはならなくなり島民の生活に大きな影響を与えました。
CollapsedRoad.jpg
道路陥没当時の2009年8月

これ2年近くたった今どうなってるかというと、
CollapsedRoad2.jpg
2011年5月(1年9ヶ月後)

草生えてきてる・・・。

ちなみに、しばらくは夜間に車でここに突っ込む車が続出したそうです。
今は暫定的にこの道の脇に迂回路を作ってなんとか車が通れるようにしています。

パラオでは基本この、
 1.自然災害発生
     ↓
 2.暫定的に困らない程度に修復
     ↓
 3.放置

のパターンが多いです。

CollapsedRoad3.jpg
暫定対応・・

こないだ思い切って聞いてみたのですが、
 自分    「で、あそこの工事っていつ始まんのー。やんないの?」
 パラオ人 「だってお金ないもん。オカネクダサーイ!

道路のアメリカの支援で造られたのですが、その後は資金も技術も不足してなかなか修理ができないのだそうです。

これ、さすがに自分が帰国するまでには直るだろうと思ってましたが、、甘かったようです。

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posted by yort at 11:29| Comment(0) | TrackBack(0) | パラオ政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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