2010年02月19日

恵まれた環境

ここ2〜3週間で、財務省全体のコンピューター資産の調査を1台ずつ行い、やっとほぼ完了しました。(サーバー類は除く)
以前の記事で書いたようにとにかくウイルス感染が酷い状態なので、
システム担当者に、
「有償のアンチウイルスソフトを購入してサーバーから各PCを一元的管理するようにした方がいい」
とアドバイスをしました。
しかしその際にとても渋っていたので、きっとそういったものを購入する金銭的余裕がないのかと思っていました。

しかし各パソコンを調査してみると、恵まれているなーと思うことも多いです。

まず一人一台ずつバッテリー(無停電電源装置:UPS)が支給されている!
パラオでは首都の行政府(日本でいうと霞ヶ関)でさえ停電が頻発するので、確かに個人用のパソコンとはいえ、これがないと突然の停電によって30分とか1時間、最悪半日とかの作業がパーになることがよくあります。

 同僚A(UPSあり) 「・・・・(作業中)」
 同僚B(UPSなし) 「・・・・(作業中)」
停電発生!!
 同僚A       「・・・・(作業継続)」
 同僚B       「あ”ーっ!!(泣)」

とはいっても全員にバッテリーがあるのはとても贅沢。
UPS.jpg
バッテリー完備

あと、なんと一人一台家庭用のプリンターがある!
日本のオフィスとかだとプリンターは部門に1台とか2台で共有して使うことが多いですがここは違います。50人ちょっとの財務省にプリンターが約40台(!?)あります!
Printer.jpg
プリンター完備

決してお金がないわけじゃなく、ハードウェアに対しては結構、むしろ過剰ともいえるほどお金を使っています。
しかし、ソフトウェアという目に見えないものに対して価値を認めてお金を払って使う発想がなく、
ソフトウェアはパソコンのおまけで付いてくる
または
ソフトウェアはどっかから(違法に)ダウンロードしてくるもの
という考えが根強いです。

このあたりの意識を変えるには、まだまだとても長い時間がかかりそうです。

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posted by yort at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ボランティア活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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