2009年11月10日

センキョ

今日はパラオのコロール州の議会選挙があります。
センキョはそのままパラオ語です。
最近はコロールのあちこちで大量のポスターやらビラを見かけます。
アメリカの影響下にあったせいかパラオの国民性か選挙にはとても関心が高いみたいです。
Senkyo.jpg
選挙ポスター
こうやって見た目は思いっきりパラオ人なのに完璧な日本の名前を名乗っていたりするので、ポスターだけ見ると最初はギャグかと思います。

ちなみに日本で話題の外国人参政権はここパラオにはありません。(地方も国政も)
同僚に「なんで?」と聞くとこう言われました。

「だってここはパラオだから」

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posted by yort at 17:27| Comment(0) | パラオ政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月04日

「テロリスト」がやってきた

先日の日曜日(11/1)の未明、人知れずに6人の
ウイグル人がパラオにやってきました。
EastTurkistan.jpg

彼らがどこから来たかというと、なんとキューバのグアンタナモ米軍基地飛行機
ここは2001年以降、アフガニスタンやイラクで拘束されたイスラム過激派テロ容疑者の収容所として使用されていて、今回の6名のウイグル人も2001年にアフガンとパキスタン国内でテロの容疑者としてアメリカ軍に拘束されていたそうです。
今回、アメリカの連邦裁判所によりテロリストではないと認められ、釈放となったとのことです。

本来なら母国である東トルキスタン(中国 新疆ウイグル自治区)に帰すところですが、中国では彼らをテロリストと呼んで激しく非難しており、身の安全が保障されないとのことでパラオが引き受け先になったとのことです。まあ今までの中国でのウイグル人の扱いなどを考えると当然であるとは思いますが。

ウイグル人のに対しては、パラオ国内はおおむね歓迎ムードのようで、彼らには
 ・パラオでの住居
 ・メディカルケア
 ・英語教育
 ・パラオの文化・法律の教育
 ・職業訓練
 ・ロックアイランド&ダイビングツアーリゾート (これはやりすぎ!!)

が提供されることになっています。

しかし今回の件で、パラオは相当アメリカに恩を売ったことになるのではないでしょうか。アメリカ国内ではウイグル人のアメリカ国内受け入れには議会が反対していたのでパラオの受け入れ表明はとても助かったはずだし。

折りしもアメリカのパラオに対する自由連合盟約(COMPACT)に基づく財政援助が今年で切れるタイミングでの出来事でした。
背後でどのような動きがあったかなどは分かりませんが、国際政治の奥深さを象徴するような出来事であると思います・・。

何より6人のウイグル人がここパラオで安心して暮らせることを祈っております晴れ
パラオも中国からの干渉に負けずに毅然とした対応で頑張ってほしいです!

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posted by yort at 09:23| Comment(0) | パラオ政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月28日

増税

パラオといえばまず思い浮かぶのは、
何といってもロックアイランドをはじめとした美しい海。
海の透明度、珊瑚や魚の美しさに惹かれて本当に何度も
訪れたくなります。
Rockisland.jpg
そしていまこのすばらしいパラオを始めとしたミクロネシアの自然を
保全しようという活動が取り組まれています。

その名もミクロネシアチャレンジ!
目標は2020年までに、ミクロネシア全域の沿岸域の30%と
森林地帯の20%を保全するというものです。

企画自体は立派なものなのですが、かかる費用はどうするかというと
なんと旅行者の出国税を11月から35ドルに値上げ($20→$35)して捻出するそうです。
う〜ん。そこから取るか・・パラオ。
でもこれで観光客が減ったら税収も減って元も子もない気がするけれど・・。

ちなみにJALがこれに対しては
「ちょ、ちょっとまたそんな急にぃ〜たらーっ(汗)勘弁してくださいよぉ〜モバQ
って感じで先延ばしを要求してるようですね。

はたしてどうなるでしょうか。あと4日です。

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posted by yort at 00:00| Comment(0) | パラオ政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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