2010年08月09日

パラオ郷土料理

先週末は、会議のため2泊3日でペリリュー島に行ってきました。久々の離島旅行だったにもかかわらずペリリュー滞在中は連日あいにくの雨でした。
帰りに職場とステイ先にペリリューのお土産を買って帰りました。

これ、なんと名前はずばりカリントウといいます。
Karinto.JPG
ペリリューのかんりとう

いまではコロールの売店やスーパーなどでも手に入りますが、ペリリュー島の一見すると普通の民家で製造されています。味はほぼ日本のかりんとうそのままです。

このかりんとうの他にも、実はパラオには各州ごとに独自のお菓子や料理があります。

ここマルキョク州ではチョウチョ(Chocho)というお菓子が有名です。今ではパラオ各地でシューカンなどで見かけますが発祥はマルキョクだそうです。出来上がった形が蝶に似ているというのが名前の由来です。
味は・・・とにかく甘い。
Chocho.JPG
チョウチョ

ガラルド(Ngaraard)州ではDemokというタロの葉のスープがあります。たまにマングローブ蟹の足が入っていたりするのですが、意外とあっさりしていて個人的には好きです。
Demok.JPG
ガラルドのDemok

ニワール(Ngiwal)州ではSubliwalというココナッツミルクにがぼちゃとご飯が入ったスープが有名です。ニワールのシューカンなどに行くとお昼によく出てきます。レシピを聞くとちょっと引きますが、食べてみるとこれはパラオの暑い気候に実は合っているのではと思ってしまいます。

ニワールのSubliwal

今でこそ、一部の離島を除いて車で数十分もあればパラオ中を回ることが可能ですが、かつてはコンパクトロードのような島内の交通手段もなく、州(集落)間の人の移動も非常に限られていたことからこうした各州独自の食文化が生まれたそうです。

狭いパラオですが各州ごとに結構こうした独自の習慣や文化があり驚かされます。

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posted by yort at 11:20| Comment(3) | TrackBack(0) | 食事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月05日

魅惑のフルーツ

パラオは北緯2〜8度の太平洋上に位置する島嶼国で典型的な南国といえます。南国といえばトロピカルフルーツなのですが、

ここパラオでは、もちろん国内ではバナナやマンゴー、パパイヤなどが流通してはいますが、「これはおいしい!!」と思えるものは意外と少ないかもしれません。
mango.jpg
緑色のマンゴー

マンゴーはパラオ人はまだ青くて硬い状態のマンゴを醤油につけたりコショウをかけたりして食べるので、東南アジア等で良くみる甘い完熟マンゴーとはちょっと違いますし、バナナも確かにおいしいですが、日本でも普通に食べれるのでそれほどインパクトも弱いし。

しかし、そんなパラオにも甘くておいしいトロピカルフルーツがありました。
それはササップ(soursop)です。
これ、自分はパラオに来て初めて食べましたが、日本でも沖縄とかに行くと食べられるそうです。ちなみに日本名はトゲバンレイシというそうです。
Soursop2.JPG
ササップ

今日、職場の同僚がこれをコロールの市場で買って持って来ていたので、みんなで久しぶりに食べました。
やっぱりおいしい!!
soursup.JPG
久しぶりのササップ!

ササップはヨーグルトのような味だとか、パイナップルとバナナとリンゴを混ぜたような味だとか色々と形容されますが、実際とても繊維質に富んでいて甘酸っぱく何ともいえない不思議な味です。
何度か食べると完全にハマります。おいしいです。

しかも果汁には鉄、ビタミンB、カリウムなどを多く含んでいて体にもとてもいいとのこと。
豊富に果汁を含んでいるので搾り出してジュースとしてもよく売られていますし、家庭ではミルクと混ぜたり、アイスクリームと混ぜたりして食べるのも人気だそうです。

今日はいい日。パラオにササップがあってよかった。

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タグ:ササップ
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2010年02月22日

パラオの主食

マルキョクには売店は数件ありますが、ちゃんと食材を扱っているお店は皆無なので、住民はみんな週に何回か車でコロールまで買出しに行っています。車の使えない協力隊員はここでは食材が手に入らないので事実上一人暮らしはできません。

なので、基本的にはパラオ人家庭にホームステイしなければ暮らしていけません。うちは3食ともホストマザーに作ってもらっているので(昼は弁当)、毎食いわゆるパラオ風の食事になります。

パラオの食事はまずは主食(ongraol)おかず(odoim)に分かれます。

◆主食(オングラオール)
1.ご飯(beras)
日本とほぼ同じご飯。
rice.jpg
ご飯が食べられるのはとても助かる

2.タロイモ
タロイモには色々な種類があるのですがよく食べるのは2種類。
紫色の小さめのタロイモ(kukau)。甘みがあっておいしい。
Kukau.jpg
紫のタロイモ

黄色の大きめのタロイモ(brak)。パサパサしていて味がない。
taro.jpg
黄色のタロ(左)と紫のタロ(右)

3.タピオカ(diokang)
味がないサツマイモのような感じ。個人的には結構好き。
タピオカはスイーツに入ってるイメージが強かったのですがパラオではご飯がないときとかに代わりに主食として食べます。
diokang.jpg
タピオカ

◆おかず(オドイム)
1.魚
fish.jpg
やっぱり魚がメイン

2.肉(チキン、牛肉、豚肉)

3.その他魚介類(カニ、エビとか)


一般的なパラオの食卓は主食から1種類、オドイムから1種類の組み合わせのパターンが多いようです。

うちの家庭はご飯+魚またはご飯+チキンの組み合わせがメインです。
今日はご飯+魚のフライ、刺身という組み合わせ。
palauandish.jpg
食卓 ご飯+魚&魚

料理はいつもおいしく、作ってくれるママさんにはもちろん感謝なのですが、

全体的にカロリーが高め(特に肉のとき)
そのうえ量が半端なく多い。(すでに6kg太った)
ご飯と肉類ばかりでバランスが悪い。(コレステロール値依然として高い)


パラオにもカンクン(Kangkung)などのヤサイ(←パラオ語)があるのですがパラオ人自身が野菜が嫌いなので滅多に出て来ません。
kankung.jpg
数少ないパラオ産野菜カンクン

野菜不足解消の切り札として、最近日本からこれを送ってもらいました。
aojiru.jpg
青汁!

しかし職場で飲んでたらこれが意外と野菜嫌いのパラオ人にも好評。
うちのオフィスでは最近青汁が密かなブームになりつつあります。

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posted by yort at 13:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 食事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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