2010年05月28日

大都会マニラ

気がつくともう1週間近くルソン島の山岳地帯を旅しているので、そろそろ都会的な生活や日本的なものが懐かしく思い、夜行バスでマニラに向かうことにした。

車内はクーラーが効きすぎていて途中何度も目が覚めたが、バスは無事マニラのクバオ(Qubao)市のバスターミナルに到着した。
しかしまだ朝の4時で周りは真っ暗。クバオのどこかに着いたのは確かだが、自分がどこにいるかも分からない。
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まだ朝の4時

ここから一歩外に出るとすかさず「どこ行くんだ?」「タクシー?」とすごい勢いでフィリピン人が寄ってくる。

この状態で歩き回るのはちょっと危険なので明るくなるまでターミナルの待合所で待つことにした。
Taho.JPG
とりあえずタホで一息

6時過ぎになるとようやく辺りも明るくなってきた。いままでの観察でどうやら高架鉄道の沿線にいることが分かっていたので鉄道に沿って歩いて駅を目指した。

電車のシステムは日本とほぼ同じなのですぐに理解できたが、ホームは通勤ラッシュなのかとても混んでいる。電車が来ても大きな荷物を持っていてはとても乗り込めず、しかたなく東京の地下鉄ばりに一回逆方向の終点まで乗ってからそこから目的地のマカティ(Makati)市アヤラ駅まで乗った。
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マニラの通勤ラッシュ

アヤラ駅からは歩いてJICAドミに向かったがマカティ市は驚くほど都会で、高層ビルが建ち並び、飲食店やデパートもあり街は車と人で溢れかえっていた。
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大都会マニラ

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なんか落ち着く

宿泊場所の施設がある地区には、そこに入る前にセキュリティチェックのようなものがあり、それを受けて中に入るとそこは絵に描いたような超高級住宅街。歩いて5分ほどで宿泊施設に到着。

ちょうど居合わせたフィリピンの協力隊員の方が迎えてくれた。
さっそくシャワーを浴びて清潔なベッドで仮眠を取り、その後クーラーの効いた部屋で隊員の方と日本語で話しているととても落ち着いた。
そういえばフィリピンに着いてから今までずっと緊張しっぱなしだったとこのとき初めて気づいた。

夜はマカティ市の日本人街のリトルトーキョーに連れて行ってもらい日本食を食べてビールで乾杯した。
マニラ最高。なんだか今までの旅の疲れがぬけていくように感じた。
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リトルトーキョー

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posted by yort at 10:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 任国外旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月26日

天国への階段

バナウェ(Banaue)の街は、山々に囲まれ急な斜面に家々が建ち並び、山間の街のイメージそのままだった。川が流れ田園が広がる風景はどことなく遥か遠くの日本の景色を思い出させてくれた。
Banaue.JPG
バナウェの街なみ

朝早くトライシクルドライバーとホテルの前で待ち合わせ、棚田(ライステラス)で有名なバダッド村へ向かった。悪路をトライシクルでひたすら進み1時間ほどでバダッド村の入り口に到着。

運転手と別れて40分ほど歩くと峠についた。そこからはライステラスが広がるバダッド村へは急な下り坂になる。

最初は一人で行こうと思っていたが、話によると途中少しだけ道が分かりづらい場所があるとの事や、あとちょっと話し相手が欲しくなり、途中にある売店の少女にガイドを頼むことにした。プロのガイドだと通常は1200〜1300ペソかかるが400ペソでお願いした。

村出身の少女はどんどん進んで行ったが、こっちはマイペースで景色を楽しみながら進んだ。バダッド村に着くと辺り一面見渡す限りのライステラスが広がっていた。急な斜面に棚田が並ぶ風景は圧巻の一言!
riceterrace.JPG
どこまでも続くライステラス

その後、ライステラス近くの川を上流へと歩き、タッピヤの滝にたどり着いた。清涼感バツグン。水着を持ってきていればここで泳げたのにと思った。
waterfall.JPG
タッピヤの滝

滝からの帰り道、なんかガイドの様子がおかしい。自分が先に歩いていくが彼女が全然ついてこない。
「あなた、速いわね〜」
でも明らかに彼女のペースが激オチだった。どうやら最初に張り切って飛ばしすぎて完全にバテ始めていた
しかも帰りは少し遠回りしてライステラスの中を歩いて行こうといっていたはずが、 
 ガイド「あたしムリ。こっちの近道にしてもいい揺れるハート
 自分 「あーそうだね。疲れたし。っておい!」

ガイドが客より先にバテてしまいガイドの体をなしていない・・・。子供ガイドの限界を見た気がした。
Guide.JPG
もう限界・・

帰りもまたトライシクルで1時間。フィリピンのこの山岳地帯は風景も人々もすばらしいが、乗り物や道が酷すぎて体への負担が大きい。
バナウェの街に帰ってきたときには疲れ果ててどこにも出かける気がしなかった。

バナウェ周辺のこのライステラス(棚田)は2000年前にこの辺りに住むイフガオ族によって作られたとのこと。地元では天国への階段と言われている。
StairwayToHeaven.JPG
天国への階段

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2010年05月24日

洞窟探検

一晩休んですっかり体調もよくなったので朝からサガタ観光に出かけました。
教会の裏を通ってエコーバレー(echo valley)と呼ばれる谷が一望できる丘まで歩いて出かけるとさっそく子供たちが寄ってきて、
「ガイドガイド!100ペソ!」
いくら断ってもついてくるので結局いっしょに連れて行った。

しばらくすると子供たちも自分からガイド料をとることはあきらめたらしく、やっとおとなしくなった。
持っていた地球の歩き方を見せてやると、サガタや他のページに出てる子供の写真を見て、
 子供A 「あ、××がでてる!
 子供B 「ホントだ〜」
 子供C 「これは△△だ!
と盛り上がっていた。さすがは地元。
SagadaKids.JPG
サガタの子供たち

暇だったので、別の観光客が通りかかるたびに子供たちに
「おい、お客が来たぞ。行って来い!」といって
子供たちにダメもとでガイドをトライさせて遊んでいました。
だいたいは無視か断られるかどっちかだったが、一組の韓国人夫婦がなんと20ペソあげてしまった。
これは少し申し訳ない気がした・・。


午後からは現地のガイドを雇って郊外のスギマン洞窟(Sugiman Cave)に行った。
ガイド料が500ペソとちょっと高いので、最初はガイド無しで行こうかとも思っていたが、行ってみると洞窟内は中は真っ暗。しかも足元の岩は水に濡れ滑りやすく、油断して一歩間違うと谷底に落ちてしまいそう。
道も途中からはほとんどなくガイドの持つランタンの光だけを頼りに水の流れる洞窟を進んだ。
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スギマン洞窟

しかし途中からはちょっとした探検気分になりこれは思ってたよりもずっと楽しい。
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けっこう楽しい

帰りは歩いてライステラスやハンギングコフィンを見ながら2時間ほどで町の中心部に戻ってきました。
SagataRiceTerrace.JPG
サガタのライステラス

サガタは欧米人旅行者がとても多い。同じホテルのドイツ人にこれから向かうバナウェについて色々聞くことができた。

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posted by yort at 16:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 任国外旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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